当社のマスコット着ぐるみは、成形フォームの頭部やポリウレタン底のシューズなど、業務での日常的な使用を前提につくっています。どのくらい長く使えるかは、使用頻度とお手入れの仕方によって異なります。お手入れの習慣はシンプルで、ほとんどは着ぐるみをきちんと乾かして保管することです。
すべての着ぐるみにお手入れ説明書が付いており、どのパーツをどのように洗えるかが書かれています。このガイドでは、どのマスコットにも共通する習慣をご紹介します。洗濯については、必ずお使いのモデルの説明書に従ってください。
いちばん大切なルール:イベントの後は毎回乾かす
演者は着ぐるみの中で一生懸命動くため、ボディ、頭部、手袋は湿気を吸います。イベントの後は毎回、頭部、ボディ、手袋を完全に自然乾燥させてから片付けてください。
- 頭部、ボディ、手袋、靴に分けて、すべてのパーツに空気が当たるようにします。
- ヒーターや直射日光を避けて、自然乾燥させます。
- 完全に乾いてから片付けます。
イベントが続く場合は、2着目があると便利です。忙しい週末は、1着を一日中使うのではなく2着を交代で使えば、それぞれを乾かす時間がとれます。
頭部:形を保つ
頭部はマスコットでいちばん複雑なパーツです。成形したフォームの骨組みでつくり、多くの場合はPEフォームの補強が入っています。その上をフェイクファー、フリース、生地で覆い、目、鼻、耳などの細部で仕上げています。細部の多くは手描きです。
- 頭部は絶対に洗濯機に入れないでください。
- ほかのパーツと同じように、自然乾燥させてください。
- 骨組みがつぶれず形を保てるよう、スタンドに置くか、紙を詰めるか、箱に入れて保管してください。
- ヒーター、火のそば、長時間の直射日光を避けてください。
細部が外れたり骨組みが傷んだりした場合は、品番または請求書番号を添えて写真をお送りください。対応方法をご相談します。
フェイクファーとボディ
当社の着ぐるみは、フェイクファー、フリースなどの生地でつくっており、動物の毛皮は使用していません。フェイクファーをふんわり保つには、乾いてからやさしくブラッシングしてください。
ボディや衣装のどの部分をどのように洗えるかは、お使いの着ぐるみのお手入れ説明書に記載しています。わからない場合は、洗う前に担当者にお問い合わせください。モデル名または品番と、そのパーツの写真をお送りいただければ確認します。お手入れ説明書に反する洗濯や保管による損傷は保証の対象外ですので、先に確認していただくと安心です。
手袋と靴
キャラクターの手袋は演者の手に直接触れるため、ボディと同じくイベントの後は毎回乾かしてください。
キャラクターシューズは、たいていフォームの骨組みを生地で覆い、ポリウレタン底を付けたつくりです。ほかのパーツと一緒に乾かし、重いものがのらないように保管して、形を保ってください。
イベントの合間の保管
すべての着ぐるみは、ほこりや水に強い持ち手付きのカバーバッグに入れて、箱でお届けします。このバッグは捨てずにお使いください。イベントの合間の、着ぐるみの「家」になります。
- 着ぐるみはカバーバッグに入れ、乾燥した場所で保管してください。
- 頭部はスタンドに置くか、紙を詰めるか、箱に入れてください。
- ヒーター、火のそば、長時間の直射日光を避けてください。
- 完全に乾いてから片付けてください。
イベントへの持ち運び
持ち手付きのカバーバッグは、イベント会場へ着ぐるみを運ぶのにも便利です。頭部の上に重いものがのらないように、箱に入れるか、荷物の下ではなくいちばん上に積んでください。
マスコットを頻繁に持ち運ぶ場合は、オプションで運搬用のキャリーケースもご注文いただけます。お見積もりに含めるよう、担当者にお申し付けください。
繁忙期に向けた計画
イベント会社では、クリーニングも着ぐるみの運用コストの一部として計算しています。全体の計算はイベント会社・レンタル会社のみなさまへのページでご紹介しています。キャラクターが毎週末活躍する場合は、同じ着ぐるみを2着そろえることもご検討ください。同じ型紙と素材で製作するので仕上がりがそろい、1着を乾かしている間にもう1着を使えます。
着ぐるみが届いたら確認すること
発送前に、ご注文の着ぐるみの写真と動画をお送りします。荷物が届いたら開けて中身を確認し、輸送中の破損が見られる場合は、写真を添えて、できるだけ早く配送業者と当社にご連絡ください。最初のイベントの前に、お使いのモデル向けに書かれたお手入れ説明書をお読みください。
着ぐるみのつくりについては、ガイドマスコット着ぐるみの中身とつくりをご覧ください。暑さと通気については、マスコット着ぐるみの中は暑い?をお読みください。












